あこがれ
満ちていく夜の 水面に泳げば
星のささやきは 艶めく調べ
愛の不可思議に 思いを馳せては
すべてはいのちの あわいと気づく
空の高きに尽きぬあこがれ
はかなきいのち 燃やせど
届かぬ腕を 伸ばしてみては
呼びかける
あなたへと続く 旅路は果てなく
ほの光る夢を 手がかりにして
空の高きに尽きぬあこがれ
はかなきいのち 燃やせど
届かぬ腕を 伸ばしてみては
呼びかける
あなたへと続く 旅路は果てなく
ほの光る夢を 手がかりにして
瑠璃色に染まる そのさやけさを
抱きしめるときを 待ちわびている